Mani
Marcus Miller
Mark King
Matthew Garrison
Me'Shell Ndegéocello
Michael Manring
Mick Karn
Mike Rutherford
Nathan East
Nathan Watts
Oteil Burbridge
Paul McCartney
Percy Jones
Phil Chenn
Phil Lesh
Phil Lynott
Pino Palladino


Marcus Miller

 

使用ベース:4弦ジャズべ

ジャンル:ジャズ、フュージョン、ポップス

主な奏法:指弾き、スラップ、ブリッジミュート奏法、タッピング

 

フレーズ難易度:

 

現代スラップの一つの形を築いたベーシスト。マイルスデイヴィスのバンドへの参加をきっかけに一躍有名に。プロデューサーとしても活躍。自身のアルバムでグラミー賞も獲得している。共演者は,マイルス・デイヴィス、ジョージ・ベンソン、デイヴィッド・サンボーン、ロバータ・フラック、チャカ・カーン、ルーサー・ヴァンドロス、ドクター・ジョンやドナルド・フェイゲン,エリック・クラプトン等

 

黒人特有のグルーブ感、スラップでテーマを弾くスタイル、ソロの歌いまわしの上手さ、どれをとっても素晴らしい。ベーシストなら一度は聞くべきプレイヤー。

 

フレーズはEー9でのライン。 タイトであるが、8分音符のフレーズを入れることで柔軟なラインになっている。すべて実音で弾かずゴーストノートを入れることでよりパーカッシブになっている。


Mark King

 

使用ベース:4弦

ジャンル:ロック、フュージョン

主な奏法:指弾き、スラップ

 

フレーズ難易度:

 

マーカス・ミラーとは異なる形で現代スラップの発展に貢献しているベーシスト。レベル42のボーカル兼ベーシスト。当初はドラマーだったが、21歳の時しぶしぶベーシストに転向。歌ありのポップな曲が多いのが特徴。インストの曲も演奏しているが基本的なレベルは高い。楽曲は基本的にスラップの曲が多い。

 

プレイスタイルはマシンガン・スラップと呼ばれるほど、16分のスラップが特徴。主に左手の空ミュート(左手で叩くゴーストノート)と右手のゴーストノートの組み合わせでパーカッシブかつ複雑なフレージングを行う。指弾きも上手い。スラップを志す人は必ず聞くべき人。

 

フレーズは、曲の主要な箇所。とにかくテンポが速いので、ゆっくりでも確実に弾くことを目標にしてほしい。左手と右手のゴーストノートをうまく使って、複雑かつ、グルーブ感あるフレーズとなっている。


Michael Manring


Nathan East

 

使用ベース:5弦、6弦(共にYAMAHA)

ジャンル:フュージョン、ジャズ、ロック、ポップス

主な奏法:指弾き、スラップ

 

フレーズ難易度:

 

ベーシストの鑑と言えばこの方。

 

幼少の頃よりチェロを弾き始めるが、14歳でベースに転向。10代後半より、スタジオ・ミュージシャンとして活躍。活動の幅は広く、ジャズ、フュージョンから、ロック、ポップス、など様々であり、音楽性の高さを伺える。 スタジオミュージシャンとして2000回以上レコーディング、有名バンドへの加入(Forplay、TOTO、Daft Punk)など、人気も実力もトップクラス。これまでの共演者はエリック・クラプトン、ジョージ・ハリソン、マイケル・ジャクソン、フィル・コリンズ、ホイットニー・ヒューストン、ビヨンセ、バーブラ・ストライサンド、スティーヴィー・ワンダー、ジョージ・ベンソン、ジョー・サンプル、リー・リトナー、ハーヴィー・メイソン、ナイル・ロジャース、ファレル・ウィリアムス、チャック・ローブ、チック・コリアなど多数。自身のソロアルバムでは、数回グラミー賞にノミネートされる。

 

 

プレイスタイルは、基本的に堅実。音色もオーソドックス。しかし、グルーブ感と安定感抜群のプレイは必聴。黒人特有のグルーブ感もありつつ、基本的には端正なプレイスタイル。しかし、要所にブルースフィーリングもあり、音楽的なバランスが良いところが他のミュージシャンに愛される所以。スタジオミュージシャンを目指すなら、必ず聞いておきたいプレイヤー。

 

譜面は、冒頭のベースライン。すべでサムピングで弾く。ゴーストノートをうまく使いながらパーカッシブなラインになっています。音を伸ばす箇所、切る箇所を正確にコントロールすること、かつ、優しくサムピングすることが重要。力は抜きつつ、シャープなプレイになると雰囲気が出ます。


Oteil Burbridge


Paul McCartney

  

使用ベース:4弦バイオリンベース、リッケンバッカー

ジャンル:ポップス、ロック

主な奏法:ピック弾き

 

フレーズ難易度:

 

 皆さんご存知、世界一有名なバンド、ビートルズのベーシスト。歌も歌うし、自分で作詞、作曲も行う。

左利きのベーシスト。彼の特徴は、メロディアスなベースライン。曲の中心になるフレーズも作ってしまう。

難しいテクニックは使っていないが、あの時代でああいうフレーズを考えたことが素晴らしい。

 

譜面は誰もが一度は聞いたことがあるベースライン。曲の印象を決定づける重要なフレーズになっています。

10度の音を使ったフレーズは見事。このフレーズを弾けば、誰もがニヤッとすること間違いなし。


Percy Jones


Pino Palladino

  

使用ベース:4弦ベース

ジャンル:ポップス、ロック、R&B、フュージョン、ソウル

主な奏法:指弾き

 

フレーズ難易度:

 

高身長の売れっ子セッションベーシスト。ロックからポップス、R&B、ソウル、ヒップホップまでカバーできる音楽性の幅広さ。白人とは思えないグルーブも出せるし、ストレートなロックもいける。これまでのサポートは、ジョン・メイヤー・トリオ、RHファクター(ロイ・ハーグローブ)、ザ・フー、ポール・ヤング、ディアンジェロ、ジェフ・ベック、スティーヴ・ルカサー、ピーター・ガブリエル、サイモン・フィリップス、エリック・クラプトン、エリカ・バドゥ、ナイン・インチ・ネイルズなど幅広い。アンソニー・ジャクソンも実力を認めるプレイヤー。

 

プレイスタイルは、派手なフレーズはないが、グルーブを自在に操れる点で言えば、最もベーシストらしいプレイヤー。時折だすフィルインなどもかっこいい。黒人特有の後ノリも完璧。ロックではジャストなフレージング。ここまでの幅でグルーブを出せる人はほとんどいないのでは。

 

譜面は、音源1曲目、歌入りから。このノリを出すのは非常に難しい。音を切るところと伸ばすところをしっかり意識すること。かつ、重くなりすぎない程度にモタる。正確に弾ける上で、後ノリの雰囲気で弾く。このフレーズがマスターできれば黒人のノリを出せる。